第2回FOXハンティング大会・交流大会・技術講習会  (2004.5.29-30合宿)

 今年も本アマチュア無線専門部の「春の合宿&第2回Foxハンティング大会」が開催されました。
会場は、昨年と同じ神奈川県立愛川ふれあいの村です。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/gimu/fureai/furemura.htm

さて、今年は、横須賀工業高校 岡君が「おもひで」を綴ってくれていますので、これを載せたいと思います。



 合宿のおもひで・・・。

拝啓 愛川ふれあいの村
      (草原の中にある白樺林の白樺の木の下) より
                  神奈川県立横須賀工業高等学校 1年 岡 達也

 5月29日(土曜日)愛川ふれあいの村でアマチュア無線部の合宿が行われることになった。(←ああ、懐かしい)愛川ふれあいの村・・・小学校の頃から幾度となく来たことのある場所であった。そして、今回の合宿で泊まることになっているしらかば荘はその名前のごとく白樺の木に囲まれた所にあるのであります。(私的事ですが、しらかば荘等〔←他にも寝泊まりする場所があるため〕で寝泊まりしたことはほとんどありません、何故なら愛川ふれあいの村の山側に位置するテントで寝泊まりしていたためです。)
 今回合宿に使用させてもらう愛川ふれあいの村には、車でやって来たわけですが…何
故にあんなに早く着いてしまったのでしょう?(←10時集合だったにもかかわらず8時到着!)
予定より2時間も早く着くのなら集合時間をもっと遅くできなかったのか!!と心の中で嘆いていました。(久しぶりに朝早く起こされたからとっても眠かったんですよ〜う。だから、車の中でもほとんど寝てた。)他に誰か来る気配など微塵もなく空に浮かぶ雲と共に時間は流れ、流れ流れて1時間と少し経った頃、ようやく他の高校の人がやって来ました。(←とゆうよりむしろこちらの方々が正解であって私たちが来るのが早すぎたのです。)
しかし、まだ時間は45分程残っていたので、また暇な時間がやってくるのでした。(←根本均に何も変わっていないちゅう事ですわ。)
でも、人数がそれなりに増えたので、それぞれの話題でいろいろ盛り上がったようですよ。(←他人事…だって眠かったし誰かと盛り上がる話題なかったんだも〜ん。)
 それからしばらくしてちょうど、うとうとしてきた頃に集合がかかりました、仕方がないのでまぶたをこすって立ち上がり家から頼ってきた荷物を背負い、部室から待ってきた物を両手につるしながら急いで集合場所である体育館に向かいます。そして、何故かダッシュです。(←なぜかって?荷物が多くて一回で運びきれないから戻らなければいけなっかったんです。)
・・・・・・何とか間に合いました。(←ふう、これで一安心)それからは、ふれあいの村村長?の簡単な説明と各高校の生徒同士&引率の先生の自己紹介。そして、しらかば荘2(←以後、白2とさせていただきます。)に向かい各部屋ごとに分かれて荷物を置いた後、持ってきた食材(←ふれあいの村のですけどね)(←そんなに来てないんですけどねでバーベキュー です。

 初めはどこの班も火が弱くてなかなか焼けなかったのですが、僕らの班は豚トロを焼き始めると豚トロの油が落ちて引火し炎となり(←もう、火と呼ベる状態ではありませんでした)とる肉全てがどっかしらが焦げてたんですね、いや〜あれは今でも苦い思い出だ〜ぁ↑。(←わかるこのギャグ?)そんでやっぱり僕らの班は炎になったせいで焼き終わるのが早すぎたのでしょう。最後の班が終わるまでの一時間程度の間お茶を飲みながら先生と大学について話しながら待ってましたよ。(←ワッハハハハ〜)
そして、全ての班が食べ終わり後片づけをして白2に戻るとアンテナの組み立てを行いました。今回の合宿では一年生よりも二年生の方が多いのであっという間に組みあがりました。(←来年は僕らの番なのですね・・・不安です。)
アンテナの大きさは…そうですねえ、10メートル位はあったでしょうか?白2の屋根と同じ他の高さでしたから。組みあがってからは各自の自由時間になりトランプ&UNOを使って遊びました、最初は、4〜5人でトランプをゆっくりと楽しんでいたのですが、他の人も後から加わり総勢15人位で楽しくタ食までの時間を過ごしましたよ。(←人数は多い方が盛り上がりますから、3〜4人は部屋でゆっくりしていたようです+勉強していた人もいたそうです。)
じゃあ、次いこ〜次〜。
 タ飯について…タ食は、食堂でのバイキング、主に洋食中心のメニューでスパゲッティーやトースト(←マーガリン、イチゴジャムの二種類)そして、デザート、特に人気だったのはフルーツポンチが人気でした。さてさて、タ食から帰るとほぼ全員(←いつのまにか)さっきまでやっていたトランプの続きを始めました。しかし、人数があまりにも多いのでトランプを中止して今度は、UNOをし始めました。(←無線そっちのけです・・・)でも、UNOにしても人数には変わりがないしつまらないと、言うことで・・・ルールを少し追加しました。(強制ドローカードを複数待っていたら※まとめて出す・リバース&スッキプでのカウンター&スルーの許可等 ※後にN2爆雷攻撃と呼ばれる。)
これらのルールによって UNOは、凄まじいバトルを繰り広げる事となり1回の試合を終わらせるのに40〜60分程度の時間が掛かるようになりました。(参考記録…一度に引かされたカードの最高30枚程度!?・1回の試合でなくなった山札の最高回数3回・ドローカードの最多連鎖画数8回 等)
 UNOは7戦程行われ、終わった時み〜んなぐったりしてました。その時UNOにいなかった人達は”ヘンテナ”と言うアンテナの作成にいそしんでました。それからしばらくして、ようやく先生から無線の講習をやるとの声が掛かりました(←やっと無線の合宿らしくなってきました。)部屋から筆記用具を持って来た後プリントが配られ、先生自ら実演してモールス信号なるものの説明と打電方法と実際の交信手順が、50p・・・い、いや、1時間20分…他?(←実はこの間、ず〜っと寝ている人が…多分ほとんどの人は眠たかったから右から左に…)モールス信号は、まだ憶えていないめでどんな会話文を打っているのか僕には解りませんでしたが。たまたま隣にいたA先輩は第3級無線技士の資格を持っているので無線のこともモールス信号のこともとても詳しく、そのため隣で静かに日本語に訳していました。ただその先輩は、夜遅くまで起きていることが苦手らしく こわ〜い表情になっていました。実演溝習が終わると簡単なプリントに書いてあった記号や、文字の意味が説明され無線の溝習も終わりました。そして、待ちに待った(←のか?)ビンゴ大会が始まるとさっきまでの眠そうな顔が一気に明るくなり商品(←全員分以上)が並ぶと殺気だち初め一つ番号が言われるたびにリアクションをとっていましたな、うん・・・さて一日日のスケジュールを全て終えて部屋に戻って寝るのかと思ったでしょう、残念っ!正解は…4番の机を二つ陣取りUNOの続きを始めた、でした〜。その後は、前と同じなかなかあがれないなが〜い試合に…ようやくUNOが終わった時は、2時過ぎだった・・・、
2日日の朝・・・一番最後に起きたのは自分だった、夜に着替えていなかったので昨日のままの格好で朝食に向かった、いつも朝はあまり食べないのでパン2枚(←やっぱりマーガリン)とみそ汁、ウインナーを食べました。さっぱりしていておしかったです。でもやっぱり昨日の疲れが残っていたようで朝の会話はほとんどありませんでした。それから少しの休憩を狭んでこの合宿の目的であったFOXハンティング大会(←指定のエリア内のどこかに隠されている電波送信機を受信機を使ってどれだけ早く探せるかを競うもの)の準備が始められました。
各員自作の電波受信機の最終チェックに余念がありません、もちろん僕らも3位内入賞目指すためチェックはしっかりやりましたよ。
 ルールは簡単、チームは自由・受信周波数は330.45MHz・制限時間3時間で、以下に早く 2機の受信機を探せるかを競う。順位は、見つけたカード番号の合計の少ないチームから1.2.3位と決めていく、もしNo.1のみだったりした時はNo.1を見つけた順にNo.2の番号を振り分けその合計ポイントを使用する。それでは、各チームー斉にスタート!
 愛川ふれあいの村は、村の半分が森の用に木が生い茂っているので電波が反射され、全く違うあさっての方向に向かっていく、という現象が各チームを惑わしなかなか見つからず、いろんな所で似たようなものを片手に何かを探している姿を見ていた人達は少し不気味に見えたかもしれません。
 歩き挽ける事54分ようやくFOXNo.1を発見!カードナンバー02!「くっそ〜どこかのチームに先を越された〜。」でもまだ2番だからまだまだこれからじゃい・・・。
 で、結局No.2は、見つからず制限時間いっぱいになりスタート地点に戻ってきたわけですが…。1〜3位全てを神奈川エ業高校に取られ横須賀工業は、惜しくも4位「いや〜惜しかったな〜。」ちなみに、横須賀工業の去年の成績…最下位…Q.去年から見れば大躍進では? A.「まあ・・・そうでしょうね。来年こそ3位内に入賞して見せますよ。」:その後、全員で記念線影をして解散式をして無事に帰ってきたわけですが。みんな憶えてるかな〜?僕のこと…
                       糸冬

*この文には、もしかしたら事実にそぐわない表記や誤字脱字があるかもしれません見つけたら皆さんの手で修正しておいて下さい。m(__)m