★2011年 長崎支部の「平成23年 ハムの集い」に出展しました。


 2011年12月11日(日)
 長崎県長崎市田中町の長崎卸センター組合会館において、長崎支部の「平成23年 ハムの集い」が開催され、初めて出展しました。

 主催者のページは、こちら。
 http://www.jarl.com/nagasaki/

 以下、その労を執っていただいた坂本さんからのレポートです。

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 このたび長崎のハムの集いに出店させていただきましたので、ご報告させていただきます。

 またなぜ長崎かと申しますと、昔から支部大会というものがこのような形で行われており、展示ができるスペースを確保しPRできるため、この地になりました。
 福岡では「焼き肉大会」みたいな形なので出展を見送りました。

 当日は9時半に会場入りし設営をやっていたのですが、年配の方が「一人で大変やろ」と声をかけていただき、2人の方に手伝っていただきました。

 10時に高木支部長の「今からハムの集いはじめます」の声で何となく始まり、JARL長崎のホームページからの引用ですが、長崎県下および、佐賀、熊本、福岡から約300人ほど来場者がありました。

 今回冊子とホームページのコピーを20部用意したのですが、気がついたら3時には冊子の方がすべてなくなっていました。また、西ハムと違って写真パネルを用意したので皆さんに活動の様子を見ていただき関心の高さはありました。

 その中で、長崎大学の学生さんで関ハムも見学された方で、今このような団体があるというのはうらやましいということを話されていました。
 また、元高校の先生で話されていたのは、今出ているのは海星高校ぐらいかなあとはほぼ全滅状態状態だもんなと寂しそうに話されていました。
 長崎東校の先生はまだ免許取ったばかりで、これからアマチュア無線の楽しみを見つけたいと話されていました。

 4時までという話でしたが、3時過ぎたら各ブースが撤収をはじめたので当団体も3時半には撤収をはじめました。
 かたづけが終わって帰ろうかとしたときに、長崎工業の先生がいらっしゃってお話をしたところ、長崎工業高校ではマイスター制度で電子科の生徒に4アマの免許を取得させるそうで、設備も立派な無線設備はあるそうですが、指導と実際やる人がいないというはなしをされてました。

 今回、私一人でやったため、生徒さんの参加はありませんでした。
 私自身の感想として、皆さんパネルの写真を見ていただき、冊子も持ち帰っていただき関心は寄せていただきましたが、実際やる人というのはほぼゼロだなという印象を受けました。長崎工業の先生も何かあれば声かけて下さい生徒連れてきますという話だけで、なにかアクションを起こしましょうよという話にはなりませんでした。

 私自身は学校の教職員ではありません。本業はトラックの運転手で2t車でスーパーかパン屋に配送の仕事と、副業でカメラマンをやっている者です。
 一アマチュア無線家として今回の出店をさせていただきました。

 これをきっかけに各県のJARLの支部大会に出店して下さいといいませんが、何かできることを考えていただくきっかけになればと思っております。

 長くなりましたが、皆様のご活躍をお祈りしています。