<参考資料>                                   2003.2.24
                                           石谷優行


全国高文連へのアマチュア無線専門部の立ち上げ方


いままでに、調べてみたことを書いてみます。

 現在、全国高文連には、18の専門部があります。・・・こちら
 この18の専門部の事務局が集まる「事務局長会議」があって、そこでの過半数の賛成で「(新)専門部設立」が決まるそうです。
 しかし、全体の予算は決まっていますから、新しいところが入れば、それまであった専門部の予算は少し削られるわけで・・・
 そこで、アマチュア無線専門部をなんとか迎え入れようという雰囲気作りから始めなければというわけです。
 それには、以下の3つのことが重要となってきます。

1.各都道府県での「アマチュア無線専門部」を増やすこと。
  47都道府県のうち少なくとも10は絶対に必要です。(15〜16は、ないと・・・)

2.現存する18の専門部の事務局長(全国に点在)への、挨拶まわり。

3.盛岡の全国高文連事務局への、御挨拶。

 これらの話は、約10年ほど前に、「百人一首かるた」を立ち上げた全国専門部事務局長が、神奈川の方なので、先月、お話をうかがってきたところです。
もちろん、「百人一首かるた」の全国専門部事務局長は、「アマチュア無線専門部」の設立に賛成してくれると、おっしゃってくださいました。


そして、挨拶まわりをはじめとして、とにかく費用がかかるとのことでしっかりとしたスポンサーが必要とのことです。

 百人一首かるたは、「きもののサガミ」http://www.sgm.co.jp/が、バックについているそうです。百人一首かるたの大会のときに、和服はかっこうの宣伝になる。
 さらには、高校卒業してからの成人式にも・・・と、いうことです。

 我々も、なんとか資金面で出してくれるところをぜひとも探さねばなりません。
別紙にもありますように、準備段階では、費用は一切出ません。この郵送費もしばらくは自腹です。なんとかスポンサーになっていただけそうな企業を探さねばなりません。
もし、なっていただけそうなところがみつかりましたら、ぜひとも私までご連絡ください。
こちらより、御挨拶にうかがいます。
 しかし、キビシイ世の中になってしまいましたね。
 まあ、とにかく、専門部設立は、数ヶ月や1年のスパンではなく、数年のスパンでの取り組みとなるようです。(かるたも3年くらいはかかっています。)

まあ、とにかく、できるところから始めていきましょう。
 先月の1月20日(土)、神奈川での高文連の全体会の閉会式でしたので、終わってからの反省会(飲み会)にて、神奈川高文連会長や、各専門部長(校長)のお偉ら方の前で、「全国高文連アマチュア無線専門部」設立の方向でがんばりますと、声をあげました。
 みなさま(お偉ら方)から「ガンバレー」の声は、いただいたものの、それで、ほいほいとお金がでるはずもなく、前途は多難です。


 3月29日(土)は、資料等をみていただきながら、いろいろとディスカッションしたいと考えております。

 今後とも、末永く、よろしくお願い申し上げます。
専門部立ち上げのための様々な、アイデア等、遠慮なく連絡してください。

以上、またいろいろとわかりましたら書きます。