★2005JARL総会で発言しました。


2005年5月29日(日)
宮城県仙台市の「仙台サンプラザホール」にて、「2005JARL総会」が開催され、昨年に引き続き、JARLに対する要望を発言しました。

JARLの、「2005JARL総会」ページは、こちら。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/47-sendai/47-sendai.htm


さて、何よりも先に・・・
「委任状」6票、ありがとうございました。
どなたからいただいたかはわからないのですが、とにかく、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

次に写真ですが、岩手、黒沢尻工の伊藤さんにご協力をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。


今回、なんだか、時間が押していて、旗を広げる余裕がありませんでした。
すみません。

さて、とりあえず「テープ起こし」いや、「ICレコーダー起こし」をやりました。
自分の声を聞くって言うのは、なんとも、やなものですね。
以下、発言内容です。
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どうも、こんにちは。JI1TJJ石谷でございます。
よろしくお願い致します。
高等学校の教員でして、3年ほど前より、全国高等学校文化連盟のアマチュア無線専門部の設立をしようということでがんばってやっております。
本日はですね。時間の関係もございますので、3点ほど要望ということで申し上げたいということで考えております。
議案の6ページ、7ページ、8ページのあたりですが、かなりJARLの方にもご努力いただきまして、高校生、中学生、小学生に対する支援というものをかなり本格化してきていただいております。それに関しては一定の評価という形をさせていただきたいところでございます。
が、もう一歩進んでですね。さらに要望というものをしたいわけです。

まずWebの方では理事会のことが出ておりましたが、青少年の活性化問題を考える委員会ですね。これをまあ早急に設置していただきまして、検討を開始していただきたい。という事を考えております。まあ、とにかく、だんだんと学校のクラブが減ってきてましてですね、無線はやっているんだけれども部活はないと。そういう生徒たちをピックアップして我々やっているわけですけれども。かなりやはりたいへんです。やはり、JARLのおちからを借りてですね、なにかこう全面的な中学生高校生のバックアップができるような体制作りをと考えていかねばならないと考えております。
ので、青少年の活性化問題を考える委員会の設置のほど、よろしくお願いいたします。

それから、8ページのところにですね、身体障害者や小中学生の団体に対する援助協力というところの一番最後の行「16年度は新たに高等学校も対象に加え、より活発に援助活動を、・・・」というようなことで書かれております。が、ですね。ここの部分なんですけども、各都道府県の高校クラブですね。地域のクラブですね。これに入って、1年以上、活動しなければならない。ところがそのクラブとして入るにはですね、クラブ規定というものがございまして、第9条の2というものがございます。「地域クラブ以外のクラブ構成員は原則として10名以上でさらにその構成員の3分の1以上が会員でなければならない」と、ここの部分がかなり苦しいんですよね。現時点としては。
各高校の部活、今、生徒数の減少に伴いまして、各校三人とか二人とか。工業高校でも10人行っているかなといったところなので、ちょっとこの規定ですと、受けられないと。というようなのが現状です。ですので、できましたら、この9条の2の撤廃、と、言いますか、見直しを考えていただきたいと考えております。

また、予算に関しまして、かなり、これあの、よくわかりませんけど・・・。細かいことはよくわかりませんけれども・・・。高校生の会費ですね、それからハムフェアの入場料、これなんかも思い切ってゼロという形にしてですね。ぜひあの、小中学生高校生は、もうとにかくタダでできるんだと。と、いうような形で・・・。アマチュア無線のおもしろさを体感したうえで18歳以降、正会員になってもらいたいというような方向でもっていくっていうのは今後の活性化になるんじゃないかな。と考えております。

以上要望でしたけれどもよろしくお願いいたします。
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一番最後の、
「アマチュア無線のおもしろさを体感したうえで18歳以降、正会員になってもらいたいというような方向でもっていくっていうのは今後の活性化になるんじゃないかな。」
の部分のところでは、会場から大きな拍手をいただきました。
ほんとうに、ありがたかったです。

ひとつ反省としては、文章を見てみると、冒頭のところ、
「高等学校の教員でして・・・設立をしようということでがんばってやっております。」
と、まるで私ひとりでやっているような印象の発言をしてしまったのはまずかったです。
「北海道から沖縄まで全国約130名のメンバーと」
と、来年の「熊本」では、必ず入れます。
申し訳ございませんでした。

以上、簡単ですが、報告と言うことで。

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★2005JARL総会前夜祭に参加しました。


2005年5月28日(土)
宮城県仙台市の「メルパルク仙台ホール」にて、「2005せんだい・杜の都総会前夜祭」が開催され、今年も、多くの方々と、御挨拶や名刺交換ができました。

JA1AN原会長、JA1AYO丹羽さん、JE7JGG佐藤さん、
8エリアの原本部長とは、今日はお会いできなかったものの、JA8CDT加藤さん
そしてJA3AA島さん、JA3ATJ坂井さん、JA3FAアイコム(株)の井上社長、アイコム社長室の吉田さん。
また、愛・地球博のPRをされていた7L1FFN/2磯さん
そして、「ゼロエリア」でのARDF「8N03ARDF」(石谷のタイプミスではありません。エイトエヌゼロスリーエィアールディーエフ)のPRをされていたJA0HC中田さん、JA0AAR羽入さん、JA0BFA川上さん
(この、お三方とは、もちろん新潟佐藤さんの話しで盛り上がりましたよ!!)
その他、来場されていたJARL職員の方とも多く御挨拶して御礼を申し上げました。

はい、今年も有意義に時間を過ごすことができ、お会いした方全員には、「若い層の活性化へのご支援」をPRいたしました。

あ・・・来年のJARL総会は・・・「熊本」です!!
2006.5.27(土)前夜祭、2006.5.28(日)総会。
6エリアのみなさま、ぜひぜひ、ご協力を!!